こんにちは!北基です。
近年ミニマリストと呼ばれる人達が増えてきました。
彼らは生活に必要な最低限のものだけで暮らし、余計なものは持たずに生活しています。
物で溢れる現代社会で物欲から解放されたミニマリスト達の生活は多くのことを教えてくれます。
今日は僕がミニマリストから学んだ5つの事を紹介していきたいと思います。
◾️目次
【ミニマリストから学んだ5つのこと】
1、断捨離
断捨離とは「不要なものは手放して身軽になろう」ということなのですが、それを行うだけで様々なメリットが生まれます。
まず部屋が片付きます。
余計なものが無くなるので整理整頓しやすくなり部屋も広くなることである種の解放感が味わえます。
そして部屋がスッキリすることにより心に余裕が生まれます。
ごちゃついた部屋ではなかなか気持ちが落ち着きませんが、余計なものを置かなければ
それだけで心もスッキリとした気分で過ごせます。
そして一度不要なものを処分すると本当に必要なものがわかるので今後不要な買い物をしなくて済みます。
結果的に節約もできて物も減らせてと嬉しいことだらけです。
2、収納術
必要最低限のもので暮らすミニマリストですが全くないわけではありません。
少し変化球になりますがこちらの動画で紹介されてるミニマリストさんの収納術はアイデアに溢れていてとても参考になります。
3、安いものは高くつく
これもよく言われることですが安かろう悪かろうは結局高くついちゃうんですね。
長い目で見れば安い買い物を何度も繰り返すより、良い物を長く使う方が安く済みますし愛着もわきます。
それに安物買いの銭失い、失っているのはお金だけじゃありません
時間も失っているんです
極端な話「買う」という行為だけでも時間を使いますが多くの場合買う前に悩みます。
物によっては数日単位で悩んだりするのでその時間が非常に勿体無いです。
良い物を長く使えばその時間も節約できます。
4、人生の多様性
人生の可能性と言っても良いかもしれません。
ある意味極端な生活を送っている彼らを見ると
- こんな生活もあるのか
- こんな風に生きて良いんだ
と、新しい価値観を与えてくれます。
それはミニマリストになるということではなく
- 今の生活が全てじゃない
- 今を変えても良いんだ
という可能性を教えてくれます。
凝り固まった固定観念を壊してくれます。
5、物がない方が幸せになれる
物欲から解放されると人は幸せになれます。
これは断捨離を実践してみるとわかりますが物を一つ捨てるたびに解放感に包まれます。
そして物というのは小さいものはごちゃつく原因になり大きくなるほど維持が大変になってきます。
部屋がごちゃついてゆとりがなくなり、維持のためにお金の余裕と心の余裕がなくなります。
物がないという事はそういったことから解放され、ある種満たされた生活を送ることができます。
【まとめ】
時代が進み今やスマホ一台あれば生活できるようになりました。
ミニマリストとはある意味時代を象徴する存在なのかもしれません。
しかし誤解して欲しくないのがミニマリストになろうという話ではなく、良いところは取り入れようという話なんです。
僕自身ミニマリストではありませんが断捨離をすることによって色々なことを学べましたし、心のゆとりも得られました。
今回の記事が何かの参考になれば幸いです。